許しとは




許しとは

ども、心のよろず屋とくさんです。

今回は自己受容の中でも、許しについてです。

何を許すのか?

「全てを許し愛する」みたいな言葉聞いたことありますよね。

この言葉だけ聞くと、到底出来もしない、聖人君子の言葉みたいで納得出来る人はあまりいないんじゃないでしょうか?

だって、絶対嫌いな人とか、許せない出来事って、普通にあるじゃないですか。

その相手や出来事を許すって、並大抵じゃないですよね?

では、一体何を許し愛するのでしょうか?

自分自身を許す

それは、自分が許せないことを許すんです。

つまり、自分で自分を許すということなんですね。

ブログで今までも書いてきましたが、自分自身の抑圧した感情や想いを見たくないために、自我は防衛機制といって、その感情や想いを否定します。

そして、自分自身が許せないと感じたことを、自分で受け入れることが困難なために、その想いを相手に投影してしまい、自分を許せないから、相手を許せないに矢印が変わります。

人によっては、相手ではなく、自分を責める人もいますよね。

また、よくあるのは、その感情や想いを見なかったことにするために、蓋をするか、ポジティブシンキングでやり過ごします。

しかし、このままでは同じような出来事が起こるたびに、抑圧している許せないという感情が湧き上がることでしょう。

重要なのは、自分自身の感情や想いを自分自身が知ることなので、このように抑圧することではありません。

では、どうすれば楽になるのでしょうか?

自分を知る

カウンセリングでは、この抑圧している想いや感情を、セッションを通して炙り出していきます。

苦悩を感じている感情と出来事に対して、問いかけを行い、自分に対しての条件付けやトラウマを、クライアントさまご自身の気づきをもって見つけていきます。

つまり、自分を知るという事です。

許せない自分を知る事で、その苦悩から解放されるんですね。

つまり、私は許せなかったんだね〜と、自分で自分の思いを知り、受容する事、自分を許す事で、その手放せなかった想いが解放されます。

なんども言いますが、許すということは、自分以外の相手や世界に対してではなく、自分を許すということです。

自分を許せると、その投影した相手や世界を許せるようになります。

そして安心してください。

例え今は、相手や世界を許せなくても、それでも構いません。

今は許せないんだね〜、仕方がないよね〜、という感じで、自分が許せない気持ちを許してあげてください。

許せない気持ちがまだあるのに、その相手や世界を許すというのは、とても辛いことですし、先に挙げたように、自分の感情を無理に押さえつける行為ですから、抑圧することになり、投影を強めます。

なので、自分にどんな感情や想いが湧いたとしても、それを否定することなく、ジャッジすることなく、ありのままの自分を許し、愛してあげましょう。

どんな想いや感情が湧いても大丈夫です。

何も悪いことはありません。

それが、本来の意味での、全てを許し愛するということです。

ちなみに、ここにもちょっと落とし穴があって、この許すということが、諦めのような感じで、感情や想いに蓋をしてしまうことがあります。

そのようなことにならないように、しっかりと自分の感情や想いに向き合って、自分を許し愛してげましょうね!

今回は「許しとは」でした!

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