それはあなたの問題?私の問題?




それは私の問題?あなたの問題?

ども、心のよろず屋とくさんです。

今回のお題は、それは私の問題?あなたの問題?です。

人の反応が気になる

ついつい人の反応が気になるって事ありますよね?

これって、前回の投稿にもあるように、相手がどのように反応しても、それによって私がどう感じているかは、私自身の心の投影でしかなく、実際に相手がどう感じているか?本当のところはその本人にしか分かりません。

ちょっと冷たい言い方に感じてしまう方もいらっしゃるかも知れませんが、相手がどう感じるかは、相手の問題で、実は自分には全く関係はありません。

あっ、これを極論でとらえないでくださいね?

なので、こんな風に感じているんじゃないか?という自分の思いは、自分自身の投影になります。

つまり、出来事や状況はただ起きているだけなのですが、そこにどのような意味を持たせるかで、自分自身の感じ方、捉え方が変わってしまうということですね。

皆さんも様々な場面で、こういったことを経験していると思います。

例えば、母親の調子が悪くて、介護が大変そうな方を見て、どうにかしてあげたいと思います。

それによって、自分に無力感を感じることがあったとしたらどうでしょう?

出来事はただ起こっているだけですが、それに対して無力感を感じるということは何かありそうですよね?

通常であれば、そこまで感情移入することなく、出来ることがあったら言ってね?とか、いつでも話聞くよ?などと言って、それ以上相手に介入することも、感情移入することもないと思います。

もちろん、どうにかしてあげたい、力になりたい、と言うのは素晴らしい思いですから、それを否定している訳ではありませんが、必要以上に自分の心が動く場合は、そこに満たされていない自分の想いの投影があるかも知れません。

このケースで考察すると、自分に対してどのような条件付けがあると思いますか?

何もしてあげられないと感じるということは、「私は役に立たない」とか、「私は何も出来ない」とか、「私はダメだ」の様な自分に対しての信念がありそうですよね?

ですが、母親の介護が大変そうなその人は、もしかしたらただ疲れているだけで、介護が苦しい訳ではないかも知れませんし、たまたまその時だけそう言う風に見えたのかも知れませんよね?

その人の感情はその人にしか処理出来ない

その人が感じている感情の処理は、その人にしか出来ないので、自分が何をどうやっても、相手の問題を解決する事などは出来ません。

例えば、自分や相手の発言によって、自分や相手がどう感じるかは、その人の問題でしかありません。

ですから、そこに何か苦しくて心が動いてしまうのであれば、なぜそう感じるのか?それはどんな感情や感覚なのか?と言うのを自分自身に問いかけてみましょう。

そうする事で、自分がどう言った条件付けをしているか?どんな信念を持っているか?と言うものが見えてくると思います。

これは対人関係以外にも、対社会的な出来事でもよく見受けられます。

世界は投影合戦

例えば、だいぶ前になりますが、アメフトの大学生が監督の指示で反則をした事件がありましたよね?

僕はニュースを見て、そんなひどい事がったのか〜と感じただけでしたが、ニュースやワイドショーでは、司会者やコメンテーターがこぞって監督やコーチを責め立てていましたよね?

僕の周りでも、あれは許せないよな〜、絶対圧力があったんだよ〜、などと、自分ごとの様に憤る方も多くいらっしゃいましたし、自分の意見に同意を求める方も多かったです。

でもちょっと待ってくださいね?

この事件で言えば、事件は当事者間の問題で、我々とは全く関係のない出来事です。

なので、事件を知って、ある程度感じるものがあっても、それ以上に自分ごとの様に憤ると言うのは何かありそうじゃないですか?

例えば、「私は認められない」とか、「私はコントロールされる」とか、「私は言いなりだ」みたいな条件付けがあったとしたら、こう言った出来事に過度に反応してしまいそうですよね?

条件付けを探す

いかかでしょう?

なんとなくわかっていただけましたでしょうか?

こう言うお話をすると、とっても冷たくて人間味がない様に感じてしまう方もいらっしゃるかと思いますが、誰かを助けたいとか、誰かの力になりたいとか、これはおかしいとか、そう言う思い自体をけして否定している訳ではありません。

何もネガティブな感情が動く事なく、善意で、何も考えずに行動をとれるのであれば、どんな行動を取ってもそもそも問題ではないですし、自分自身も苦しいと感じることはありませんよね?

ただ、自分が苦しいのであれば、それは自分の心の投影が隠れている可能性がありますので、そんな時は、その出来事や状況に対して、「私は今どう感じたのか?」「私は今どんな感覚か?」「私は今どんな想いを持っているか?」と言うこと書き出してみてください。

そうする事で、自分自身のネガティブな条件付けに気づくことが出来るはずですよ!

心理的には、嫌なことはないことにしようとすると働きが起こりますので、これを見つけるのはとても難しく、セラピストの力を借りた方が早いのですが、自分自身で内観して探すことも可能です。

この辺のノウハウは、僕のセッションや、内観法講座、サットサンでお伝えしていますが、興味のある方はご相談ください。

と言うことで、今回は、それは私の問題?あなたの問題?でした〜!

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