ジャッジしているときはやっぱり何か違う

ども、癒しのよろず屋 LEELAのとくさんです。
今日はジャッジについて思うことを書いてみます。
これは、人に対しても、自分に対してもですね。
ジャッジは意識レベルが下がる
ジャッジをしてる時点で、意識レベルってすごく落ちているんですが、要はジャッジってマインドの働きだからなんですね。
思考するとやっぱり意識レベルが下がるんです。
例えば、アカシックレコードと繋がった時に、これはなぜ?と問いかけた時点で、言葉より先に、直感に近い感覚で、すでに情報が入っているのですが、質問が終わる頃に『さー情報来い!』とかやってると、すでに情報が来た後だから聞き逃している人がとても多くて、通り過ぎた情報を探していることに気づかないで、「それ自分のマインドや創造でしょ?」ってことを伝えているチャネラーさんが結構いるんですよね。
つまり、良い情報であればあるほど、思考を介さないし、意識レベルがとっても高いのです。
思考する、つまりマインドの働きが強まるほど、意識レベルが下がるんですね。
悩んでいる時と、何も考えないときでは身体の感覚や頭の重たさが違うと思うんですが、そういうことですね。
しかも、それだけでとってもエネルギーを使っているので、精神的な疲労は実はかなりあるんですよね。
自我(エゴ)の巧妙な生き残り作戦
今回ジャッジについて書こうと思ったのは、例えば、すごい事が出来たりすると、以前の自分とはなんか違う自分になって、特別になった感じがしたりする事って誰しもあると思うんです。
で、僕らの業界でも、すごい事が出来始めたり、自分の心がどんどん浄化されてくると、未熟(に見える人)な人のことが気になり始める人が出てくるんです。
この人は良いとか悪いとか…
これって、エゴ(自我)のゴキブリ並みの生命力のなせるワザなんですけど、エゴってどうあっても自分がいなくちゃいけないので、いなくなるのが嫌だから、自分の感情と思考を良くも悪くも、ほとんどの場合では、悪い方に反応するように仕向けて、『私』(エゴ)というパーソナリティーの生き残りを図るんですよね。
ネガティブでればあるほど、とっても思考が働きますよね?
自我(エゴ)にとっては、良くても悪くても、私が存在している事が大切なので。
自分の浄化が始まると、それが早ければ早いほど、山をすごいスピードで登っているようなものだから、そういったエゴの見えない攻撃につまずいて転ぶと、あっという間に転げ落ちちゃうんですよね。
でも、当人は転げ落ちたことに気づかないので、周りがおかしいような感覚になるんですね。
周りに不安感を煽って、マウンティングを図る人、人のことをあれこれ言って傷つけたり蔑む人、自分は悪くないと相手を攻撃する人、あらゆる方法でジャッジし始めます。
でも、なまじそれまでに自分がいろんな事が出来たり、浄化されたという自負があると、素直に自分を客観視できなくなってしまうんですよね。
要は神様もどきの出来上がりです。
本人が気づけないだけ、これはとっても辛い出来事ですね。
そうとしか生きようがない
意識レベルが高まると、自然と自分の人生が楽しくなるので、これまで悩んでいたことなどに反応しなくなるというか、どうでも良くなっちゃうんですよね。
最低限度の悟りと言われている、「預流果」ではまさにこのような感じです。
自分が生きていて楽しくてしょうがない感じ。
遊び狂っているような感じ。
箸が転がっても面白いような感覚が強まります。
ですから、意識レベルが高まれば高まるほど、実は人のことが気にならなくなるし、人の幸せを自然と願うようになるし、周りにも良い影響やエナジーを与えてくれます。
だから、近くにいるとなんか元気になったり、心がすうっとしてきたり、安心したり。
この状態になると、良い人悪い人と言う感覚はあるんですけど、みんながその時その時を、そうとしか生きようがない、一生懸命生きている命なんだなと感じるようになるんですよね。
だから、僕なんかは心地悪い(と感じる)人とは自然とお付き合いしなくなりますが、でも、だからと言って、そういった嫌な人(と言われている・思われてる)のことを、あいつはダメだとはとてもじゃないけど思えないんです。
だって、その人はその人の一生を、ただ一生懸命生きている「命」そのものなんですもん。
そう考えると、一人一人の人間がとっても愛おしく思えて、あぁ〜、幸せになってほしいな〜としか思えなくなりませんかね?
でも、先ほどのように知らない間に転げ落ちていると、こういった状況でジャッジし始めるんですよね。
当人は自分が浄化されて良い状態だと感じているものだから、とても頑固になってしまうパターンが多いです。
今が楽しい?
簡単に意識レベルが良い状態かどうかを測る方法があります。
それは、「今が楽しい?」の質問に、笑顔でYES!と言える人ですね。
毎日楽しくて仕方がない人が、わざわざ他人のことに意識が向くかどうか、本当に楽しいことに熱中していた時のことを思い出してみれば、お分りいただけますよね?
そして、これは、他人だけではなく、自分の苦悩に関してもそうです。
私はなんで今までそんなことに悩んでいたんだろう?そんなことを考えていたんだろう?今楽しくてしょうがないからそんなことどうでも良いじゃん!ってなっていないのなら、それはどこか癒されていない自分がまだ自分の中にいるのだと思います。
ある程度浄化が進むと、今生で作ったような、思い込みや条件付けではなく、存在としての苦しみ、満たされているのに苦しい、悲しい、孤独だ、などといったような、無条件の苦しみが現れます。
ここでこの魂の闇夜を抜けて、夜明けを迎えるのか?
魂の闇夜で懐中電灯をつけて彷徨うのか?
それは当人次第ですが、個人的にはもっと楽になるので、夜明けを迎えてほしいですね。
ということで、今回はつらつらとジャッジに関して書いてみました。
みんながみんなの幸せを願えるような世の中になると良いですね!
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