批判する時される時




批判する時される時

ども、心のよろず屋とくさんです。

今回は、批判する時される時と題してお送りいたします。

前回の『ついつい誰かを攻撃してしまうとき』の記事にも書きましたが、今回は『批判』ということに対して書いてみます。

批判された時のよくあるパターン

批判された時の反応として、よくあるパターンをあげてみますね。

相手のすることは、自分にとっての学び

鏡の法則』をスピリチュアルに捉えて、「相手が自分を批判するのは、自分の学びのためにしてくれている」みたいなことを仰る方も見かけますが、批判されるたびにそう思わなくてはいけないのって、とっても辛いですよね。

自分が批判されるという学びが終わったら、一生批判されない人生が待っているなんてことはありません。

学び終えたと思っていたのに、また批判された時は、まだ私は学びが終わっていないと思ってしまいますから、そこから原因を探し続けることで、苦悩が繰り返されます。

一見前向きでポジティブなメッセージですが、自分の思い込みを見抜けない限り、自分の思いや感情を抑圧することになりますね。

感情に蓋をして抑圧する

これはよく見かけますが、人に批判されたことに傷つき、恐れ、憤り、悲しみ、そのあらゆる反応をした後に、自分を責め、私にも悪いところがあったとか、きっと私が悪かったんだなどど、自分を責めることで、状況や相手、自分を納得させ、この時の感情や思いを処理しようとしてしまいます。

お分かりかと思いますが、自分を責めることはとっても辛いですよね。

そして、これにも終わりがありません。

ポジティブシンキングする

これもあるあるですが、抑圧するのと同じで、自分を責めるのではなく、こんなこと考えていても仕方がない、しょうがないなどと、状況から視点をそらし、気晴らしや、いわゆるポジティブシンキングで乗り切ろうとします。

これも、その時は感情や思いに向き合わなくて済むので、楽になった気がしますが、実際には感情や思いを抑圧することで、次に批判された時に、その投影がさらに強化されてしまうなんてこともあります。

相手を責める

これもあるあるですが、批判されたことに対して怒り、相手を責めることで、ある意味で自分の感情や想いと向き合わなくて済みます。

なので、抑圧と変わりません。

その都度、自分の正当性を盾に、相手と終わりのない争いになります。

自分が正しいと思い込むことで、批判してきた相手の方がむしろ悪いんだ!と攻撃してしまいます。

投影が強い人ほど、批判に対して過度に反応してしまいますよね。

なぜそんな反応をするのか?

大抵の場合は、上記のパターンがほとんどではないでしょうか?

でも実際には、「批判された」と言う出来事はただ起こっているだけで、自分に対してネガティブな条件付けがなければ、それは決して良い体験ではありませんけど、落ち着いて対応できるはずですよね?

もしくは、ただの意見として受け取ることが出来るはずです。

でも例えば、

「批判される私はダメだ」という思い込みがあれば、その恐れを抑圧して、自分を責めてしまいますよね?

「私は批判されるのが悲しい」などの思い込みがあれば、その悲しみを感じたくないから、ポジティブシンキングをして乗り越えようとするかもしれません。

「私は批判されるのが怖い」のであれば、怒りは怖さの裏返しとも言われますが、怖さを感じたくないために、相手を責めてしまうかもしれません。

結局どれも、自分のその時感じた「感情」や「想い」からの逃避行動であり「抑圧」です。

なぜ批判してしまうのか?

純粋な意見としての批判

批判する方に、その出来事に対しての投影がなければ、それはただの意見となります。

そして、相手にとっても、それは批判ではなく、意見として受け取られます。

もし相手に抑圧した感情や思いがあれば、こちらはなんとも思っていないのに、相手が過度の反応をしてしまうことにびっくりしてしまうこともありますよね。

でも、それは相手の問題であって、私の問題ではありません。

投影としての批判

SNSなんかを見ているとこういった状況をよく見かけますし、クライアントさまもひどく相手を責めている状況では、ほとんどが抑圧した感情や想いの投影として、相手を批判しています。

これに関しては「ついつい相手を攻撃してしまうとき」に書いたとおりです。

例えばもう一つの例として、小さい頃から決められたことを守らなかったときに、ものすごく怒られるという経験を繰り返ししてきたとします。

そういった場面が繰り返されると、「約束やルールを破ると怒られる」というネガティブな条件付けが生まれますよね?

その想いには、「怖い」「無力感」などの感情がくっついてしまうことが想像されます。

そうすると、人生において私は約束やルールを絶対に破ってはいけない!と言うような条件を自分に課してしまいます。

約束やルールを破ることにビクビクしてしまうし、その為に過度に頑張ったり、そして、平気で約束やルールを破る人は面白くないでしょうね。

そういった場合、約束やルールを守らない人に対してついつい批判をしてしまうなんてこともありますよね。

その投影が強ければ強いほど、そのような状況において敏感に反応してしまい、過度に批判してしまうのではないでしょうか?

そして、自分の投影に正当性を持たせたいがために、その価値観に対して、周りの人へ同意を求めたりしてしまいがちですね。

あの人おかしくない?などは、よく聞くセリフですよね(苦笑)

出来事はただ起こっているだけで、そこには何の意味もないのですが、こういった投影をすることで、自分が世界に意味を持たせます。

取り分け、ネガティブな投影は自分を苦しめます。

では、こういった状況から抜け出す方法はあるのでしょうか?

あります!

この場合では、「私は約束やルールを破ってはいけない」と言う想いと、それにくっついている「怖い」「無力感」「悲しい」などを、単に知る事、つまり、自分の想いを知る事です。

自分の想いを知る

投影とは、抑圧した想いや感情を、相手や世界に映し出すことです。

なので、その抑圧した想いや感情がなくなれば、当然投影も無くなります。

投影をなくすと言うことは、投影している感情や想いを「単に知ること」で済むのですが…

自分にとって好ましくない感情や想いを隠すことが抑圧や投影なので、気づく事が困難なのは当然なんですよね。

でも、実はこれを見つける手段は意外と有ります。

見たくないもの、隠しているものを見つけると、その想いはもう掴んでいる必要がないので、次第に消えていきます。

ちょっと難しいですけど、こういった出来事に対してネガティブな反応をした時は、上記に書いたような感じで推理しながら、その感情や想いを書き出して、一番見たくないような言葉や条件付けを見つけてみてください。

しばらく見つめていたり、言葉にしていると、次第に落ち着いてくるはずです。

最後にもう一度場面を思い出してみて、落ち着いていたらOKです。

 

あと、僕が個人的にオススメするのは、セラピーでも使っていますし、自分自身のセルフケアでも、内観法と合わせて使っているEFT(エモーショナル・フリーダム・テクニック)と言う手法です。

感情はエネルギーでもあるのですが、思考の癖みたいな感じで、条件反射的に状況に対して勝手に沸き起こってしますし、無意識に身体の中で停滞していたりするんですね。

タッピングは東洋医学の経穴にあたる場所なのですが、そこを優しくタッピングしながら、自分の感情や条件付けにフォーカスすることで、これが流れていきます。

感情や想いは自然と湧き上がって消えていくものなのですが、条件付けがあるとそれを掴んで離しません。

東洋医学の「五志」と言う考え方がありますが、感情と臓腑や身体の各部は関連していますので、タッピングで感情と身体に働きかけることで、そういった掴んでいるモノを効率よく手放す事が出来るんですね。

EFTは薬も使わないし、副作用も当然有りませんので、とっても安全且つ効果的です。

書籍も出てますし、YouTubeでも公開されてますので、ぜひお試しください。

EFTの講習会などもありますし、受けてみたい方は僕の個人セッションでも承りますので、ご相談くださいね。

と言う事で、今回は批判する時された時でした!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です